医療機関だからできる、安心の脱毛システム
脱毛レーザーは大きく2つに分けることができます。それは「医療用」か「医療用でないか」のどちらかです。
その違いは何かというと、医療用の場合は当然ながら資格を持った人間が施術をおこない、さらに皮膚科のドクターとしてケアをしますから、高出力の機器が認められているということです。
レーザーではない光脱毛では低出力の場合、なかなか「減毛」以上の効果は出せません。しかし医療機関であれば、効果の高い強力な脱毛マシンを扱うことができ、効果的な脱毛が期待できます。
さらに湿疹やアトピー、じんましんのある方であっても、お肌へのダメージを与えないように、さらには回復・安定させながら脱毛を行うことが可能です。
3種類のレーザーで安全かつ完全な脱毛。
当院では、患者さまの症状やご希望の部位に応じ、医療用脱毛レーザー「メディオスタ―ネクストプロ」「ジェントルレーズ」「ライトシェア」の3種類を使い分けています。
「メディオスタ―ネクストプロ」は、奈良県でも当院が初導入の医療用脱毛レーザーで、照射ヘッドに強力な冷却装置が付いているため、照射箇所の熱をすぐに緩和することができます。今までのレーザー脱毛と比べると驚くほど痛みが少ないため、痛みが苦手な男性やお子さまでも安心して脱毛を受けて頂くことができます。
「ジェントルレーズ」「ライトシェア」は、どちらも毛根の熱が周辺に影響しないよう深部まで冷却するため、痛みの少ないレーザー治療器となっております。
「メディオスタ―ネクストプロ」は、「ジェントルレーズ」や「ライトシェア」よりもさらに大きな照射口を導入しておりますので、背中や太ももなどより広範囲の部位もスピーディー・ハイパワーで施術が可能です。また照射時間もより短くなり、多忙のため時間がとれない方、また小さなお子さまがいる方にもおすすめです。
また当院の「ジェントルレーズ」は、通常より高機能なものを使用しております。
広範囲で効率よく照射するだけでなく、照射の直前に皮膚を冷却するため、より短い時間で施術可能です。
逆に「ライトシェア」は照射口が小さいため、ひげ脱毛やV・I・Oゾーンといった狭い部分に効果を発揮します。
ただ痛みはほとんどないとはいえ、ヒゲのような毛が太い部位、敏感な部位では輪ゴムではじいた程度の痛みを感じるかもしれません。またある程度の回数を重ねる必要もあります。
さらにこれらのレーザーには脱毛だけでなく、肌のコラーゲン生成を促し、毛穴をひきしめる効果があります。しみ・にきび・そばかす・黒あざ・小じわなどの治療にも有効です。カミソリでの剃毛によるお肌のトラブルや色素沈着がなくなりますので、だんだんとお肌はきめ細かな美しさを取り戻します。
メディオスタ―ネクストプロ
ジェントルレーズ
ライトシェア
医療用レーザー脱毛の強み
- 少ない回数、短い期間で永久脱毛が可能。
- 皮膚にトラブルが起きている方でも、安心して脱毛に臨むことができる。
- 湿疹やアトピーなどの疾患も、治療しながら脱毛可能。
- カミソリでの剃毛と違い、色素沈着がおきたり毛質が硬くなったりすることが少ない。
- 火傷のリスクは、ほとんどありません。
- 万が一のトラブルがあっても、即座にドクターが対応いたします。
医療用レーザー脱毛のしくみ
レーザー脱毛とは、レーザー光が黒い色素を選択して熱ダメージを与える特徴を利用し、皮膚を傷つけることなく毛根だけを熱破壊するというものです。
平均的には、30~40日に1回の照射を数回繰り返します。たとえば、女性のうぶ毛と男性のヒゲでは毛質などが大きく異なりますので、施術の頻度が変わりますが、あらゆる毛を安全に脱毛することが可能です。
そのため、お肌を露出する夏に向けて毛を処理したいという場合は、前年の秋ごろから脱毛をスタートするのがベストです。
部位別脱毛メニュー
よくあるご質問
レーザー脱毛は痛くありませんか?
部位によってはパチンと輪ゴムではじくような感覚があります。また毛根に熱ダメージを与えることから、熱いと感じることはあります。ただしどちらも数分で消えます。
人体に有害ではありませんか?
脱毛レーザーは、紫外線や放射線のような人体に影響のあるものは含まれていません。アメリカFDA(食品医薬品局)による承認を得た、安全性の高い機器を使用しています。化膿や感染の危険性もありません。
誰でも受けることができますか?
レーザー機器の特徴から、「毛抜き処理をした直後」と「かなり日焼けしている」場合は施術をすることができません。また「10代の成長期」「妊娠中」の場合も施術はおすすめできません。
痕が残りませんか?
2~3日間、軽い赤みが出ることはあります。まれに色素沈着などの症状が出る場合もありますが、数週間~数ヶ月で消えます。もちろん、それらのケアも責任をもって行います。